2-1-1、攻撃力・防御力・スピードなどは、描写、設定、複数の描写・設定からの推測の中から最も大きなものを採用する。考察に耐えうるテンプレが作れるキャラであればジャンルは問わない(ギャグも可)
複数の描写・設定からの推測というのは、例えばこういうことである。
(宮本小十郎の場合)機械に能力を制御され、1京分の1の出力でブレスを発射して惑星を破壊した。
→ブレスによる最大攻撃力は、惑星破壊の1京倍である。
(ティア=マトゥの場合)惑星サイズの宇宙戦艦2億隻からなる大艦隊を一撃で壊滅させた。
→ティア=マトゥは惑星破壊規模の2億倍の攻撃を出来る。
2-1-2、設定描写などで上限が示されていない場合は、具体的に分かるところまでとする。
例:ティア=マトゥが壊滅させた宇宙艦隊は宇宙戦艦がぎっしり詰っているわけではなく隙間があるので、
2億隻の戦艦を破壊したのは、ティア=マトゥが出したエネルギー波の全部でなく一部である。
→ロスがどの程度か具体的に示されていないので、このスレでは2億倍までとする。
2-1-3、〜破壊のX倍などという、同じ破壊規模基準を持っているキャラ同士の場合、かける数が多いキャラのほうが攻撃力なり防御力なりが高いとする。
例:惑星破壊の1京倍(宮本小十郎)>惑星破壊の2億倍(ティア=マトゥ)
2-1-4:スピードはどちらかが速いと推測(全体的なスピードインフレ、戦いの規模等)出来る要素が無い場合は互角とする。
2-1-5:作中「不条理描写」は考慮されない。
不条理描写とは、作品の「表現」のレベルにおける事柄と考えられ、
作中の「現実」出起きているとは解釈されないものである。
具体的には以下のようなものである。
・続き物のアニメーション等の中で日常的に殺されたりしているが、
次回になるとなぜか復活している。
・漫画などでキャラクターが空まで殴り飛ばされられて星になる。
しかし、そのあと何事もなかったかのように戻ってきている。
・RPGの戦闘シーンなどで隕石が落ちてきて、町や地形が破壊されるシーンが挿入される。
しかし、戦闘シーンの終了後、町や地形に特に影響はでていない。
ただし、設定や描写およびそこからの推測で、この矛盾が解決でき、現実にこれらの現象が起きていると解釈された場合は例外である。2-2:裏ランキング専用ルール
2-2-1:物語で描かれる全能者は辞書的な意味での全能とは違うので、辞書的な意味をむやみやたらに適用させてはいけない。
便宜上、より広い世界で全能であるほうが強いとする。
具体的には多元宇宙全能>単一宇宙全能>狭い範囲で全能とする。
単一宇宙が全てという世界観やごく狭い空間が全てという世界観でも扱いは同じで、
世界の全てで全能だから、より広い世界観の全能者にも引けを取らないという扱いにはしない。
また、この場合の宇宙とは通常サイズの宇宙のことを言う。
2-2-2:宇宙の階層構造の振舞いを考える時は、物語(シリーズも可)の順番として一番最初に物語が描かれた宇宙を基準とする。
単一宇宙しか存在しない世界における単一宇宙と、階層構造のない多元宇宙の中の一つの宇宙は当然等価。
ヤミ帽の「本」は図書館世界から見て下位の階層に当たるが、シリーズ最初の物語が描かれたのが「本」の世界なので、
「本」は上記の単一宇宙と等価ということになる。
一番下となる宇宙を基準とすると分かりやすいのだが、
SF小説『フェッセンデンの宇宙』や『縮みゆく男』のように物語のテーマ的に、
上の宇宙が大きいのではなくて下の宇宙が小さいものとして扱っている例外もある。
その例外を汲むためにこうした。
今後もこの方向でいくので、汲むべき例外が挙がればそれに沿ってルールを変更していく。
○メタフィクション能力の禁止
「現実世界から、もしくは現実世界を通してフィクションの世界に干渉できるから、他のフィクション作品より無条件で上」という主張は認められない。
ただし、作品の中にこの条件を満たすキャラが存在したからといって、それ以外のキャラまでエントリー不可になるわけではない。
フィクション世界で発揮できる能力がすべてメタフィクション能力のキャラ(例:作者などの現実世界キャラ)を、
フィクション世界の能力でエントリーすることは出来ない。(現実世界を一番下の階層としてエントリーすることなら可能)
フィクション世界で発揮できる能力の一部のみメタフィクション能力のキャラ(例:作者に命令するキャラなど)は、
メタフィクション能力を除外すればエントリーしてよい。
125-133で改定
2-2-3:多元宇宙の規模を比較する場合、作中で天文学的な数え切れないほどの数の宇宙を内包するとされている多元宇宙は、
比較不能なので便宜上、天文学的な数え切れないほどの数の宇宙を内包する、恣意的な区切りではない構造のうち最も小さいものを一単位とし、それぞれ同じ規模とする。
無限個の宇宙を内包するとなっていても、数学的に正しい厳密な無限大の定義がなされていない作品の場合は上と同様とする。
その規模の多元宇宙が2個あれば合計の規模は2倍、10個あれば10倍、100個あれば100倍…とする。
恣意的な区切りではない構造の例
・多元宇宙の種類が違う(別個型多元宇宙が「天文学的な数え切れないほどの数」存在し、それがさらに分岐。あるいはその逆。)
その他の例も募集中3:参戦作品のジャンル
・惑星規模破壊の2億倍以上の攻撃力を持つ防御・回避面などについての以下五つの条件のどれか一つを
・恒星規模破壊可能な攻撃力を持つ
・惑星規模破壊の2億倍以上の攻撃に耐える防御力を持つ共に満たしている場合のみ参戦可能とする。
・恒星規模破壊可能な攻撃力に耐える防御力を持つ
・亜光速から超光速の速度を出すことができ、近接戦闘可能な反応速度を持つ
・亜光速から超光速の速度を出すことができ、光秒(1光秒=30万km)単位以上の長距離で撃ち合いができる射程を持ち、同レベルの速度の相手に命中させられる命中精度を持つ
・亜光速から超光速の速度を出すことができ、光秒(1光秒=30万km)単位以上の長距離で撃ち合いができる射程を持ち、命中精度では劣るが広範囲をまきこむことができる
4-1:不利な描写を、設定の言葉遊びでごまかす。
4-2:作中描写で最終的に勝利する。
4-3:スレッドが荒れる。よく釣れる
4-4:同じ議論が何度でもループする。(3,4の理由として特に以下の5,6があげられる)
4-5:根拠はあるが薄弱なので何とでも言える。(表幕下にも負ける説あり)
4-6:万人が納得できる結論が出ることはありえない。